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小学校受験のための対策はどうすればいいの?

小学校受験の対策はいつからすればいいのか


小学校受験の対策については、いつから行えばいいのかといいますと、だいたい幼稚園の年中の秋から年長の春にかけてくらいがいいでしょう。それ以前から対策を無理にするよりも、むしろ季節行事などを丁寧に行って自然や動物と触れ合って情緒を育てるように教育することが大切です。また、早い段階で友達と遊ぶようにしましょう。早すぎる受験対策をするよりも、むしろ子供の年齢に合った経験をたくさん積む方が大事です。
しかし、私立や国立の小学校受験をするためには、やはり何もしないよりも効果的な対策をした方が良いです。具体的な対策としては、例えば、きちんと行動観察をすることが挙げられます。行動観察とは、子供が集団の中でどのような行動をしているのかを観察することですが、小学校受験では行動観察が重視される傾向があります。しかし、保護者目線で行う行動観察と、第三者目線で行う行動観察とでは内容が異なることが多いので、できるだけ受験を専門としている教室に通って受験対策をすると効果が期待できます。家庭内ではできるだけしつけをしたつもりでも、面接官からすると他の子供よりも劣っていると感じる部分が少なからず出てくるものです。
専門の教室であれば行動観察を意識したカリキュラムを組んでいることも多く、ノウハウも持っているので、目先のテクニックにとらわれることなく正しい対策を行うことができます。さらに、多角的な物の見方を自然と身につけることができるようになり、知的能力を一気にアップさせることも可能です。その結果、子供らしい一面も伸ばすことができつつ、集団生活をする上で必要な行動も自然と身につくようにもなります。

小学校受験の対策は家庭内でもできるの?


小学校受験に合格するためには、専門の教室に通うことが大事ですが同時に家庭内でも対策をすることができます。家庭内では、できるだけ集団遊びに参加させるようにしましょう。受験当日は初対面の子供同士で行動しなくてはいけません。そのためには、普段通っている幼稚園や教室の友達だけでなく、初対面の子供とも仲良くする経験を積む必要があります。積極性やコミュニケーション力のトレーニングの一環として、できるだけ児童館など子供がたくさん集まる場所に行きましょう。
また、できるだけ自己紹介をできるように普段から教えておくことも大事です。自分の名前はもちろんですが、年齢や誕生日、住所や両親の名前などもスムーズに答えることができるようにしておきましょう。また、言葉遣いも重要で、大人のような敬語を使う必要はありませんが、ですます調で話せるようにしておきましょう。実際に受験を受けるときには両親の助けはなく、自分で何とかしなくてはいけません。そのためには、普段から根気よく教え続ける必要があります。
また、簡単でいいので家庭内で家事のお手伝いをさせることも大事です。お手伝いをすることで、効率的に物事を進めるためのコツや根気が生まれるようになり、さらに共同で何かをするときには率先して動く土台ができあがります。子供に食器の片付けや配膳、洗濯物たたみなど簡単なことをどんどんお願いして、自信を持ってもらうために褒め続けるようにすることがポイントです。

小学校受験対策はコミュニケーション力アップが鍵


小学校受験対策として、なるべく普段からコミュニケーション力を鍛えた方がいいと言われています。面接の場では面接官の質問に対して的確に返答できるかどうかが問われています。もちろん受験対策のための教室でも指導をしてくれますが、やはり子供と一緒にいる機会が多いのは親の方なので、なるべく普段から子供のコミュニケーション力を伸ばすようにしましょう。
簡単な方法としては、絵本を朗読させることです。実際に自分で物語を理解して言葉として発し、耳で聞いた内容について後で質問するようにします。もちろん質問も返答も全て口頭で行います。すると、自然と質問に対する返答の仕方が身につくようになります。多くの子供は絵本を読むことが好きなので、家庭内でも無理なく続けることができます。
このときのポイントは、最初は短くて簡単な話から始めることです。最初から長い物語を朗読させても内容を理解することは困難です。また、単語ではなくてなるべく文章で適切に答えることができるように指導することも大切です。このときにもですます調で答えるようにすれば、面接の場でも適切な返答ができるようになります。
実は小学校受験のための対策は、自宅でできることがほとんどですが、正しい方法で行わないと意味がありません。最近はネットに色々な情報が掲載されているのでその通りにやっている方もいるかもしれませんが、下手な対策はかえって逆効果になることがあるので、最初から専門の教室に通った方がずっと効率的です。教室を探すときにはホームページにどのようなカリキュラムが組まれているのかを確認し、その教室の実績についてもしっかりとチェックしましょう。

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